内装工ってどんな仕事をするの?
こんにちは!
東京都新宿区に拠点を置く、有限会社ディー・オー・ディーと申します。
全国各地で活動しており、主に店舗の内装工事を手がけている会社です。
「内装工ってどんな仕事をするの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回のコラムでは、内装工の仕事内容についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
内装工の仕事内容とは
「内装」とは、室内内部の装飾や設備のことを指します。
室内内部の工事に携わる職人が「内装工」です。
クロスの貼り付けや建具の取り付けなど、内装工が担当する仕事は多岐に渡り、店舗の内装工事の場合はさらに水道やガスなどの設備工事も行うことになります。
オールマイティーな知識や技術が求められる仕事と言えるでしょう。
具体的にどんな工事をするの?
続いて、具体的にどんな工事を行うのかご紹介いたします!
先ほどお伝えしたように内装工の仕事内容は多岐に渡りますが、その中から一部をピックアップしてご紹介いたしますので、内装工に興味のある方はぜひご覧ください。
ボード工事
ボード工事では、壁や天井の下地となる部分を作っていきます。
「軽天(軽量鉄骨下地)」と呼ばれる金属製の棒で骨組みを作り、その上からボードを貼っていくことで、壁や天井の下地を作るのです。
施工完了後には見えなくなるからと言って、手を抜くことは許されません。
下地がしっかりしていないと、塗装がひび割れてしまったりトラブルが起きる可能性が高くなり、内装の仕上がりが悪くなってしまうのです。
このようにボード工事は重要な仕事です。
クロス貼り工事
「クロス貼り工事」とは、布や紙などを壁や天井に貼って仕上げる工事です。
ボード工事を行った後に行われますが、ボードに直接クロスを張り付けるわけではありません。
ボードには継ぎ目やビスの跡などがあり、そのままクロスを貼ると皴や浮きができてしまうので、パテという粘土のようなものを盛って凹凸をなくし、平らにする必要があるのです。
ボード工事と同じく技術が必要な仕事です。
また、壁や天井のデザインは空間の雰囲気を大きく左右しますので、どのようなクロスを選ぶのか、クライアントの要望に添って最適な提案をするセンスも求められます。
塗装工事
クロスではなく、塗装で部屋の壁や天井を彩りたいというお客様もいらっしゃいます。
塗料はカラーが豊富で、種類によっては白だけでも164色もの種類がある場合もあるほどなので、ご自身のイメージを具現化するためには塗料の方が向いている場合があるのですね。
そのため内装工は塗装工事も行います。
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有限会社ディー・オー・ディーでは、内装工を募集しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。